英会話で相手の話が面白くて「ウケる」と言いたいときや、コメディなどを見て笑い死にしそうになった時に使える英語フレーズを紹介します。ここでは主に日常会話で使える英語フレーズと例文を10個紹介します。
I cracked up!
超ウケる!
このフレーズは、「超ウケル、超面白い」といったニュアンスで使われます。”crack up”は元々は「ひび割れる、割れてバラバラになる」という意味の動詞で、転じて「大爆笑する、ゲラゲラ笑い出す」という意味を持ちます。爆笑もののコメディー映画を見た時や、友人のセンスあるジョークを聞いた時にオススメです。
例文
- That’s funny! You’re cracking me up!
面白い!超ウケるね! - That comedy film cracked me up!
あのコメディー映画見て爆笑しちゃった!
I laughed until I cried.
笑いすぎて涙が出た。
この言い回しは「涙が出るほど笑った」という意味のものです。”until I cried”で「泣くまで、涙が出るまで」という意味です。非常によく似たフレーズに、”I laughed so hard I cried”があります。意味は同じく「笑いすぎて涙が出た」です。
例文
- I laughed so hard until I cried!
笑いすぎて涙が出たよ! - I remember you laughed about that until you cried.
涙が出るくらい笑っていたよね!
I died laughing.
笑い死にした。
このフレーズは、非常にシンプルに「笑い過ぎて死にそうになった」というニュアンスを持ちます。”die laughing”はそのまま「笑い死にする」の意味です。最高レベルに笑えたときにオススメのフレーズです。
このパターンの表現として、他には”I laughed my ass off”で「ケツがもげるほど笑った」などがあります。親しい友人間の会話やカジュアルな場面ではこちらも使ってみたいですね。
例文
- They nearly died laughing in the classroom.
彼らは教室でほとんど笑い死にしそうだった。 - Mr. Suzuki almost died laughing.
鈴木さんは笑いすぎて死にそうになっていた。
I belly laughed!
腹を抱えて笑った!
このフレーズは、「腹を抱えて笑った、腹笑いした」ことを伝えるものです。”belly”は「お腹、腹部」という意味の名詞です。”belly laugh”とすることで「大笑いする」というニュアンスに変わります。より強調する場合は、”big-belly laugh”ということもできますよ。
例文
- I belly laughed that night!
あの夜は腹を抱えて笑ったよ! - The comedian drew belly laughs.
そのコメディアンは爆笑を誘った。
I was in stitches.
笑いすぎてお腹痛い
最後に紹介する表現は、”I was in stitches”です。このフレーズの意味は「笑いすぎてお腹が痛い」です。”stitch”は「傷口を縫う一針」や「脇腹の激痛、差し込み」といった意味を持つ単語です。
”in stitches”とすることで、笑い過ぎてお腹が痛いから針で縫ってもらわなきゃ、つまりそれぐらい大爆笑したというニュアンスです。やや上級者向けのフレーズなので、ネイティブスピーカーと話すときにオススメです。
例文
- I had my friends in stitches at the party last night.
昨日のパーティーで友達を大爆笑させたよ。 - I was in stitches the whole time.
終始お腹がよじれるほど笑ったよ。