ビジネス英語

電話を取り次ぐ時、転送する時の英語フレーズ11選

英語の電話対応・定番フレーズをまとめました。「少々お待ちください」と電話を保留にするときや、担当者に電話を転送し、電話を取り次ぐ際などに使えるフレーズ集です。実際の会話例もダイアログ形式で紹介します。

「少々お待ちください」と保留にするときのフレーズ

Would you hold the line, please?
このままでお待ちいただけますか?

社内の担当者宛に入電があった際には、”hold the line“(電話を切らずにお待ちください)を使ったフレーズがシンプルでオススメです。”would you …?”(~してくれますか?)と組み合わせることで、担当者が対応可能かどうかを確認するまでお待ちください、と伝えることが可能です。

Please hold on a minute.
このままお待ちください。

“Would you hold the line”(電話を切らずにお待ちください)に似たフレーズに”Please hold on a minute“(このまま少々お待ちください)があります。”hold on”は「電話を切らずに待つ」という意味で、”a minute”とあわせて使うことで「少々このままでお待ちください」という意味になります。

Just one moment, please.
少々お待ちください。

日常会話でも使われる”just a moment“を電話でも使うことができます。日常会話でも使用されるくらいなので、ややカジュアルな印象を持ちます。より丁寧に「少々お待ちください」と伝えたい場合は、”hold the line”や”hold on”を使うのがベターです。

電話を取り次ぐときの定番フレーズ

You have a call from _____.
〇〇様からお電話です。

社内の担当者宛に電話が入って、取次ぎが必要な場合は”You have a call from …“(○○さんからお電話です)が定番かつ使いやすいフレーズです。内線で転送する場合には、on line __ (number)で「内線○番に電話が入っています」と簡潔に伝えます。

例文

  • Tom, you have a call from Ms. Tanaka on line 2.
    トム、内線2番に田中様からお電話です。on line 2で「内線2番」という意味。

_____ from XXX is calling.
XXX社の〇〇様からお電話です。

電話を取り次ぐときは、”人物名 from 会社名 is calling.“(どこどこ社の〇〇様からお電話です。)というフレーズが定番です。このフレーズでは、電話の相手先と会社名を一緒に伝えることができます。

例文

  • James, Mr. Smith from XYZ is calling.
    ジェームス、XYZ社のスミスさんからお電話です。

There’s a call from _____.
〇〇様から電話が入っています。

社内の担当者に電話を取り次ぐ際に使える3つめのフレーズは、”there’s a call from + 人物名“(〇〇様から電話が入っています)です。”a call”と名詞形にすることで、そこに形容詞を足すことができます。例えば、”an urgent call”(緊急の電話)などがあります。

例文

  • There’s an urgent call from Ms. Tanaka.
    田中様から緊急の電話が入っています。urgent callで「緊急の電話」の意味。

担当者に転送するときの定番フレーズ

I will put you through (to him)
転送いたします。

電話を転送するときのシンプルで使いやすいフレーズは、”I will put you through.“(転送いたします。)です。オプションで、”to him / her”を足すとより分かりやすくなります。

例文

  • I will put you through (to him).
    おつなぎいたします。

_____ is on the line. Please go ahead.
〇〇とつながりましたので、お話しください。

担当者が対応可能の場合、”Mr. _____ is on the line.“(○○と繋がっています)というフレーズも役立ちます。”on the line”の応用で”get someone on the line”(~を電話口に呼び出す)というフレーズもあります。

例文

  • Mr. Tanaka is on the line. Please go ahead.
    田中と電話がつながりましたので、お話しください。
  • I will get him on the line.
    彼を電話口に出します。

Let me connect you to _____ now.
それでは、〇〇におつなぎ致します。

“let me”を使った”let me connect to + 人物名“(〇〇におつなぎします)というフレーズも使えます。英語の場合は、社内の人間に対してもMr.やMs.といった敬称をつけますので、このフレーズとあわせて覚えておくと便利です。

例文

  • Let me connect you to Mr. Tanaka now.
    それでは、田中におつなぎいたします。

I have _____ on the line now and I’ll transfer you.
~と電話がつながりましたので、転送します。

transfer(転送する)を使ったフレーズも定番です。上記のフレーズでは、”I have 人物名 on the line”(〇〇と電話がつながりました)と”I’ll transfer you“(転送します)をつなげてワンフレーズにしてあります。

例文

  • I have Mr. Tanaka on the line now and I’ll transfer you.
    田中が電話に出ましたので、おつなぎいたします。

You have been connected to _____.
~と電話がつながりました。

現在完了形を使った”you have been connected to + 人物名“(〇〇に電話がつながりました)というフレーズもあります。その他のフレーズとニュアンスに応じて使い分けることが理想です。

例文

  • You have been connected to the person in charge.
    担当者と電話がつながりました。

ダイアログ(会話例)

A: May I speak with Mr. Sato?
  佐藤さんはお手空きですか?

B: Let me confirm that. Please hold on a minute.
  確認します。このまま少々お待ちください。

~ 保留中 ~

A: Mr. Sato, You have a call on line 3.
  佐藤さん、内線3番にお電話です。

~ 保留終わり ~

A: Mr. Sato is on the line. Please go ahead.
  佐藤と電話が繋がりましたので、お話しください。

今回紹介したフレーズ