ビジネス英語

なぜ反対するか理由を聞く時、代案を求める時の英語フレーズ9選

会議や協議の中で、参加者の賛否が割れるケースはよくあります。そうした時に、反論の根拠や、なぜ反対するかの理由を尋ねる為のビジネス英語フレーズをまとめました。出席者の対立を深めることなく、実りの多い議論にする為の表現を紹介します。

反対意見を持つ人に、その理由を尋ねるフレーズ

What’s the reason for your opposition?
反対の理由は何ですか?

反対理由をもとめる最もシンプルなフレーズは、”what is the reason for your opposition“です。”what’s the reason for…”で「~の理由はなんですか」という意味になります。たとえば、”the reason for your application”で「志望動機」を意味します。

例文

  • Could you tell us the reason for your opposition?
    反対の立場をとる理由を教えていただけますか?

Is there something that caused you to be opposed?
何が原因で反対なんでしょうか?

なぜ反対しているのか、その理由を聞く2つ目のフレーズは、”Is there something that caused you to be opposed?“です。”something that cause you…”は関係代名詞を使って、「あなたに~される何か」という意味で使われています。

例文

  • Is there something that caused you to be strongly opposed?
    そこまで強く反対する原因が何かあるのでしょうか?

Could you tell me why you feel that way.
なぜそう思うか理由をお聞かせ願えますか?

やや婉曲に反対意見の理由を尋ねるフレーズです。”tell me why you feel that way“で「なぜそう感じるのかを教えて」という意味です。”could you tell me…”は、他のフレーズでも頻出する表現で、ビジネスシーンでも使える丁寧な言い回しです。

例文

  • You look disappointed. Could you tell me why you feel that way?
    がっかりされているようですが、何故そう感じるかを教えていただけますか?

代替案があるかを尋ねるときのフレーズ

Is there an alternative?
代案はありますか?

ディスカッションで反対意見を発した人に、何か別の案があるかどうかを聞くのは重要です。単に反対するのではなく、代案を出すことで建設的な議論が深まるからです。それを尋ねるには、”Is there an alternative?“が定番のフレーズです。alternativeは「代案」を意味します。

例文

  • Thank you for speaking frankly. Is there an alternative?
    率直に話していただきありがとうございます。何か代案はありますか?

Is there a plan B?
プランBはありますか?

代案を尋ねるときの2つ目のフレーズは、”Is there a plan B?“です。ここでは”alternative”(代わりとなるもの)の代わりに”plan B”(プランB)を使っています。plan Bは本来の計画(plan A)が失敗した時の代案のことを意味します。

例文

  • Let me know if you have a plan B.
    プランBがもしあれば教えてください。

If there is an alternative plan, let me know.
他に案があるのであれば、お聞かせ願えますか?

ミーティングの出席者から様々な意見が出たときにオススメのフレーズです。”If there is an alternative plan, let me know“と問いかけることにより、単なる反対意見だけではなく、より建設的な議論にもっていくことができます。

例文

  • If you have any alternative plan, please let us know.
    もし何か代替案があるのであれば、私たちに共有していただけますか。

Thank you for your honesty.
正直なご意見をありがとうございます。

ディスカッションで率直な、忌憚のない意見が出たときに、それを受け止めるフレーズです。まずは意見を表明してくれたことに感謝を伝え、その上で代案があるかどうかを尋ねるのがオススメです。似たフレーズに”thank you for speaking frankly“(率直に話してくれてありがとう)があります。

例文

  • First of all, thank you for your honest.
    まず、忌憚のないご意見をありがとうございます。
  • Thank you for speaking frankly.
    率直なお話しをありがとうございます。

相手が誤解している場面で、誤解を解くためのフレーズ

I think you’ve misunderstood something.
何か誤解されていると思います。

会議の場面で出席者から反対意見が出たとき、それが誤解に基づくものである場合には、まず誤解を解く必要があります。その時に使えるフレーズが、”You’ve misunderstood something“です。そうした場合には、議論の論点や本質を再度全体に共有することで、質の高い話し合いにつなげることがオススメです。

例文

  • I think you’ve misunderstood something, so let’s review the purpose.
    何か誤解があると思いますので、改めて目的を見直しましょう。

There must be some misunderstanding between us.
我々の間に何か誤解があります。

誤解に基づく反対意見が出たときに使える2つめのフレーズは、”there must be some misunderstanding“です。そのような場面ではまず誤解を解くのが第一です。さらに、他の参加者にも同じような誤解が生じている可能性もあることから、議論をしきり直すのが無難です。

例文

  • There must be some misunderstanding between us, I think.
    私たちの間に何か誤解がある、と思います。
  • Let’s get back to the main topic again.
    メインテーマに再度立ち返りましょう。