海外旅行でレストランに行ったとき、支払方法等について質問するフレーズをまとめました。クレジットカード払いは可能かどうか、サービス料は含まれているかを確認したり、料金は税込なのかどうか、割り勘はできるのかなどを尋ねたりする際に使えます。
クレジットカード払いの確認:Do you take credit card?
クレジットカードは使えますか?
クレジットカードでの支払が出来るかどうかを確認する際のフレーズは”Do you take credit card?”(クレジットカードは使えますか?)です。takeの代わりにacceptを使った”Do you accept credit card?”も同じ意味になります。また、レストランによっては特定のブランドのクレジットカードのみ受け付けているケースもあります。その場合は、事前に”Do you take VISA card?”(VISAカードは使えますか?)と確認しておくと良いでしょう。
クレジットカード払いをしたい場合は、”I’ll pay by credit card”(クレジットカードで支払います)と伝えればOKです。
単語リスト
- take
~を受け入れる - accept
受け付ける - pay by
~で支払う。ちなみに現金で支払う場合は”pay in cash”が一般的。
サービス料の有無の確認:Is service included?
サービス料は含まれていますか?
サービス料(Service Charge)はもともと、ホテルが提供するサービスに対し、宿泊客が支払うものです。レストランでは、総額の15%~20%程度がサービス料として加算されるケースが多くあります。その場合、チップは支払う必要はありません。メニューに記載がない場合は「サービス料は含まれていますか?」と事前に確認しておくのが無難です。
”Is _____ included?”は汎用的なフレーズで、”Is tax included?”とすれば「消費税は含まれますか?」「税込の値段ですか?」という意味になりますし、”Is the tip included?”とすれば、「チップは含まれていますか?」と確認することもできます。
応用として、”Are there any additional charges?”(何か他に発生する費用はありますか?)という言い方もあります。サービス料に限定せず、追加で生じる料金を聞くことができるフレーズです。ほかにも、”Is that all-inclusive?”(それってコミコミの料金?)と聞くこともできます。
単語リスト
- service
サービス料、service chargeともいう - include
~を含む、対義語はexclude(~を除く) - additional charge
追加で発生する料金 - all-inclusive
全て込みの
個別会計ができるかの確認:Can we pay separately?
個別会計はできますか?
個別会計が出来るかどうかは、separately(別々に)を使って聞くことができます。個別会計ではなく、料金の総額を割り勘したい場合は”Can we split the bill?”(割り勘できますか?)と尋ねればOKです。3人以上で割り勘をしたい場合は一工夫を加えて”Can we separate the bill 3 ways?”(三人で割り勘できますか?)とすればOKです。
応用として、”Can we get separate checks, please?”(別々の支払はできますか?)というフレーズもあります。これらのフレーズを、状況にあわせて使い分けてみてください。
単語リスト
- separately
別々に - bill
お会計、checkも同じ意味 - split the bill
会計を分ける(割り勘する)